令和3年1月2日 新年を皆さんで喜びました
令和3年 1月2日
小規模特別養護老人ホーム「くろまつ・いちょう・けやき」の各ユニットで、ご利用者・職員と一緒に新しい年を喜ぶ新年会を行いました。
施設長によるお屠蘇のふるまい
施設長から、「今年も皆さんが健康に過ごせるようにご支援させていただきます」と新年の挨拶をいただきました。その後ご利用者にお屠蘇が振る舞われました。
振る舞われたのは、ノンアルコールの日本酒ですが、日本酒が苦手な方もいますので、ノンアルコールビールもご用意しました。
お屠蘇とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物のお酒だそうです。
「今年一年健康で過ごせますように」
という願いを込めていただきました。
一口飲むと、「んめの~。もう一杯」と笑顔になる方や、苦い表情をされ「苦くてダメだ~。でも飲むが」と話されながらも、頑張って飲み干される方もいました。
オリジナルおみくじで一年の運だめし
お屠蘇をいただいた後は、ジュースやお菓子を食べながら「オリジナルおみくじ」を引いてもらいました。
「どれさすっがな~」と、狙いを定めて・・・
さて、運だめしの結果は!!
おみくじには、「大吉」「中吉」「吉」と記入されてあり、
「お~いがった」「おめさんはなんだけ?」
と声が上がっていました。
一年の目標や想いを込めて、手形をとりました
「一年の計は元旦にあり」と言いますよね!
書初めは、年の初めに一年の抱負や目標を書くお正月の文化ですが、書初めの変わりに一年の目標や想いを込めて、ご利用者・職員も一緒に手形をとることにしました。
毎年手形をとることで、一年の振り返りや増えていく手形を見て「今年も元気に過ごせてるな~。来年も健康に過ごそう」と、思い出の一つとしていただければと思います。
今年の目標や、「上手く取れだか?」「こうやって見ると、あんがい手ちっちぇの」と話しをしながら、楽しい時間を過ごしました。
新たな気持ちで新年を
職員も新たな気持ちで新年を迎えました。
「今年もみんなで支え合い、助け合いながら、楽しく元気に暮らしていきましょう」
と、希望に満ち溢れた新年のスタートをきりました!今年もよろしくお願いいたします。