【小規模特養】ボランティア活動による『ふれあい喫茶店』がご利用者の憩いの場に!
毎週火曜日と土曜日は、『ふれあい喫茶店』の開店の日です。
美味しいコーヒーやお菓子をいただき、馴染みのボランティアさんと言葉を交わしながら、ゆったりとした時間を過ごしています。職員もご利用者と一緒に飲みながらくつろいでいます。
ライフケア黒森で開所当初から働いていた職員が退職し、数年経過されたときに
「施設にお世話になったので、ここで自分に何かできることがないか」
とお話しがありました。
法人内で意見を集めたところ、ご利用者とお話し相手になっていただくのが良いのでは、と希望がありました。
そこで、特別養護老人ホームでご利用者との話し相手ボランティア活動(傾聴ボランティア)をしていただけることになりました。
その後、小規模特養からも
「特養と同じようにご利用者との話し相手ボランティア(傾聴ボランティア)をしてもらえないか」
と希望がありました。
職員との馴染みの関係でもあり、ご利用者とのコミュニケーション技術も豊かで、喫茶店をお任せしても安心と思い『ふれあい喫茶店』でコーヒーなどを提供しながらお話しができないかご本人に相談したところ、快く引き受けてくださいました。
ふれあい喫茶店は、コーヒーやココア、お茶などを用意しており、夏にはアイスコーヒーも注文できます。街の喫茶店のようなコーヒーの香りとゆっくりとした雰囲気、顔馴染みのボランティアさんと会話を楽しんでいます。ご利用者同士やご家族とのふれあいや語らいの場として利用されています。
ご利用者が、日々の生活の中で、喫茶店を通じてふれあいや楽しみを一緒に作っていただけるよう、ふれあい喫茶店のお手伝いをしていただける方大歓迎です。
ご利用者と一緒に趣味や創作活動(折り紙、手芸、手踊り、歌、楽器演奏など)をしてみませんか?