DXの取り組み

“山形の未来 imagineDX”について
YouTube 配信しています。

株式会社メコム スポンサー番組”山形の未来 imagine DX”がYTSにて放送されました。
第1回・第2回の放送では、村上悦美施設長よりデジタル経営・DX戦略などについてお話していただきました。YouTube配信していますのでぜひご覧ください。

介護にテクノロジーを

※01、02、04は、生産性向上推進体制加算I取得の必須項目です。

01

介護記録ソフトウェア

・NDソフト
・記録タブレット
・ケアパレット(体温計、血圧計)

ケア記録などを管理しており、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンと連携して利用できます。その為、記録場所を選ばず、音声入力での記録も可能となり、記録作業の省力化が図られています。また、通信機能を持つ体温計や血圧計を使うことで計測データが転送され、数値記入時のペーパーレスや記録作業が軽減されています。

02

見守り機器

・安心ひつじ

睡眠中の体動、心拍、呼吸、離床の4つを一度に計測できる機能を搭載したベッドセンサです。ベッドマットレスなどの寝具の下に設置し、検知した4つのデータは通信ユニット経由でスマートフォン、やパソコンで見ることができ、バイタル値が一定の目安になり、健康状態が把握しやすくなりました。


・バイタルビーツ

システムにアクセスすることで、ベッドごとに、睡眠中、覚醒、離床の3つの状態をアイコンで表示します。睡眠においては、覚醒から深い眠りまで5段階で色分けされ、覚醒の予兆を知ることが出来ます。さらに心拍や呼吸も異常を検知するとアラート表示でお知らせがきます。利用者のお部屋に行かなくても呼吸や心拍、睡眠の深さを見ることができ、業務の効率が図られています。

03

個別排泄ケアの充実

・DFree

排泄予測支援機器「DFree」は、膀胱内の尿のたまり具合を知らせてくれることで、ご利用者の自立支援をサポートするデバイスです。人体に安全な超音波を利用し、尿のたまり具合を10段階で測定できます。測定したデータをもとにご利用者ごとの排尿パターンを分析し、適切なタイミングで排泄ケアを行えるようになりました。

04

スタッフ間のコミュニケーションツール

・トランシーバー

離れた場所にいる相手とコミュニケーションをとる為に使用しています。一度に複数の人と情報交換が可能となり、介護事故の防止や業務の効率化が図られています。


・ほのぼのトーク

iоs端末をインカム・トランシーバーのように活用できます。話した会話がテキスト化されるので、聞き漏らしても大丈夫です。現在、夜間帯の時間に離れた事業所と使用し、音声とテキストで一斉共有が可能となり、夜間帯の連携を図っています。