睡眠の「見える化」で、毎日の生活が変わりました

見守り支援機器「安心ひつじ」導入事例のご紹介

私たちの施設では、眠りの深さや体動、呼吸の変化などをリアルタイムで確認できる見守り支援機器「安心ひつじ」を導入しています。 その結果、ご利用者一人ひとりの状態に合わせた、より丁寧な支援ができるようになりました。

今回はその中から、睡眠の質を可視化することで生活リズムが改善した事例をご紹介します。

夜は眠っているように見えても…

ご利用者のAさんは、夜間に何度も起きている様子は見られませんでしたが、日中はとても眠そうにされていました。 そのため、食事が十分に摂ることができなかったり、毎日の軽体操に参加できない日も増えていました。

「夜は眠れているはずなのに、なぜ日中こんなに眠いのだろう?」 そんな疑問をきっかけに、安心ひつじを使ってAさんの睡眠状態を1週間観察しました。

睡眠の状態を“見える化”して分かったこと

すると、入眠しているように見えても、実際には体を動かしている時間が非常に多く、深い睡眠があまり取れていないことが分かりました。

そこで、体を動かしていることが多い時間帯にはトイレへお連れして排泄を促し、また日中は活動と休息のメリハリを意識した生活を送っていただくよう心掛けて支援を行いました。

少しずつ、確実に良い変化が

その結果、Aさんは日中の眠気が減り、食事もきちんと取れるようになりました。
体調が整ってきたことで活動への意欲も高まり、今では行事にも積極的に参加され、他のご利用者と一緒に楽しまれています。

安心ひつじが支える、より良い毎日

今回ご紹介したのは、安心ひつじ導入によって生まれた変化のほんの一例です。
睡眠の状態を把握できることで、小さなサインにも気づけるようになり、ご利用者の毎日をより快適に支えることにつながっています。

これからも私たちは、安心ひつじを活用しながら、ご利用者一人ひとりに寄り添った支援を続けていきます。

安心ひつじのデータ例