【北のかがやき】北平田カラオケ友の会様、恒扇流うるわし会様による訪問発表会が開催されました!
カラオケで心も体もリフレッシュ
本日はご利用者様が楽しみにされている歌と踊りの発表会が開催されました!
年2回ボランティアとして2団体様が訪問してくださっています
平成18年に北平田公民館の館長様より
”北平田カラオケ友の会様と恒扇流うるわし会様が、『発表の場をいただけるようでしたら、ぜひ伺います』と言ってくださっていますが、いかがですか?”
とお声がけいただいたのをきっかけに、もう10年ほど続いている行事です。
発表会に来ていただけるようになった初期の頃は、歌や踊りを”鑑賞”させていただく。という感じでしたが、回を重ねるごとに『みんなと一緒に分かる歌を歌いましょう!』ということになりました。
今回、ご利用者様とボランティアの方が一緒に歌われたのは
- 山形県民歌
- 上を向いて歩こう
- 365歩のマーチ
の3曲でした!
”山形県民歌”は昭和天皇陛下が最上川をご覧になって御製された歌なのです。
一緒に歌えるようになったことで、ご利用者様に張り合いがでてきまして、
『歌うからには練習しよう!』
ということになり、発表会の1か月前くらいから、お昼ご飯前に”演芸体操”のような形で練習するようになりました♪ 練習自体も日常の楽しみのひとつとなっています
ご利用者様も歌を歌うことで、ボランティアの方より「上手だの~」など感想をいただけるようになり、交流の密度も回を重ねるごとに濃くなっています。
次回の発表会を計画する際には、前回のことを思い出し、もっと楽しんでもらえるような工夫は出来ないだろうか…ご利用者様に負担はかからなかっただろうか…など、改善点があれば改善し、バージョンアップを心掛けています。
地域との交流を大切に
北のかがやきは
地域行事への参加や地域の方々との交流を大切にしています
北平田公民館様で地域の文化祭が開催されるのですが、かがやきからも作品を出展し、展示していただいております。小規模多機能型居宅介護事業所では、複数人で一つの作品を創り、通所介護事業所(デイサービス)では、創作が得意な方がお一人おひとり作品を創ったりして出展しています。
文化祭当日の午後からは、かがやきのご利用者様も公民館へ出掛けて行き、イベントへ参加したり、作品展示を見学したりしています。
文化祭に行くと、地域の皆さまが気さくに声をかけてくださったり、ポップコーンをくださったりと、とても賑やかで、付き添いの職員も地域の皆さまの温かさにたくさん刺激を受けて帰ってきます
ご利用者様と共に「笑顔で楽しく」を心がけて
私たちが、ご利用者様に『笑顔』『安心』『楽しみ』のある、”自分らしい暮らし”を提供させていただくためにも、職員も『安心』して『笑顔』で『楽しく』働いていくことが必要だと考えています。
もし、職員の誰かが悩んでいたら、周りのスタッフに気軽に相談できる雰囲気づくり(良好な関係づくり)を心がけています。
定期的にストレスチェックを行い、自分自身気付いていないストレスを溜めていないかなどもチェックしています。
人間は様々な要因でストレスが溜まります。<昇進><部署の移動><子供を産んだ人><家を建てた人>etc…
仕事上のことだけでなく、少しプライベートな話も出来るような、そんな”北のかがやき”にしていきたいです。(もちろん、休憩時間などですよ )
これからも職員で話し合いながら、事業所全体を”みんな”で良くしていきたいです!