【ライフケア黒森スタッフ】「全日本クラブ卓球選手権大会」出場
心温まる激励を受けて・・・
7月14日~17日まで行なわれた上記の大会へ、山形県を代表して選手として出場しました。この大会は、「公益財団 日本卓球協会」が主催して開催される大会で、今年は広島県広島市で開催されました。
その大会に出場するにあたって、小規模特養とグループホームの職員、ご利用者みんなで「がんばってね」のエールを送るために壮行式を開きました。
当日はチームのユニフォームを着て参加していただき、ご利用者や職員からの激励の言葉や拍手に涙する場面もありました。
大会後・・・
後藤さんは、一般の部1部の団体戦で、シングルスとダブルスの2試合に出場しました。社会人になって、初めての大きな大会で緊張もしたそうですが、思う存分プレーができました・・・と笑顔がみられました。
小学校3年生から始めた卓球を中学校、高校、大学、そして社会人になってからも一般のチームに入り、続けることができているのは、チームメイトや監督、先生など人との出会いを通し、交流を図りながらいろいろなお話しを聞くことで学ぶことも多くあり、そのことが今の自分の支えや頑張る力になっていると思うと話してくれました。
けっして運動は得意ではなく、苦手なほうだったけれどもスポ少やクラブに入って練習を重ね、大会出場が増えていくことで少しずつ勝つ回数も増えていくと「練習すれば勝てるんだ!」と自信になり、またがんばろうと今に繋がっているそうです。
仕事以外に、何か夢中になれることがあることは心身ともにリフレッシュすることになり、健康のためにも是非続けていってほしいと思います。
また、いつも笑顔で一生懸命、仕事に、好きなことに取り組む後藤さんをこれからもみんなで応援していきたいと思います。