ボランティア団体「みどりの会」様からお花の贈り物
植物を通じてボランティアを行っている「みどりの会」様は、黒森地区の農家の方が中心になって、20年程前から活動されています。
毎年、5月中旬頃には、ライフケア黒森へ「ベゴニア」や「マリーゴールド」を植えたプランターを持ってきてくれます。玄関と中庭に5つずつ置き、施設を華やかに彩っています。
細やかなお気遣いでお花も施設も元気です
時々来所しては、肥料やりもして下さるというアフターケアの細やかさ。皆様のお心遣いに、ただただ感謝です。
そして、9月頃になるとプランターを回収し、また来春に持ってきてくださるのです。
みどりの会様では、ライフケア黒森の他にも、黒森地域の農協、公園、保育園、公民館など、沢山の施設にお花を寄贈しているそうです。
黒森地域のつながりの深さが、安心と安全に
黒森地区は、地域住民の繋がりが強く、地域の行事があると大変多くの方が集まります。
ライフケア黒森でも、黒森地域が主催する防災訓練の際、放水訓練の会場として使用して頂いておりますが、いつも参加者の多さに驚きます。
また、秋になるとライフケア黒森が主催する防災訓練を行い、その際に車椅子や歩行器の使い方についての講習会を行っております。万が一の時、地域の方々にご協力頂きながら、迅速な避難ができるようにと毎年開催致しております。
このように、ライフケア黒森は地域の皆様のご協力と、温かいご支援に恵まれて今日があります。
職員一同をはじめ、地域の一員である施設として地域に貢献していけるよう、これからも変わらず、ボランティア団体「みどりの会」様同様、地域に密着した活動を行って参ります。