春の創作活動と行事について – グループホーム –
グループホームでは、ご利用者のその人らしさを大切に、心地よく生活していただけるよう日々支援しています。今回は春に行った創作活動と行事をご紹介します。
桜の壁画づくり
折り紙を使って桜の花の型紙を作り、皆で協力しながら壁一面に飾りつけを行いました。


「どうやって飾る?」と話し合いながら貼り付けています


創作活動は指先を使って折り紙を広げたり、どのようなデザインで壁に貼り付けるかを考えることで、脳が活性化されて認知機能の維持・向上につながる可能性が期待されています。自分らしく生き生きとした生活を送るためにも有効な取り組みと言われています。また、ご利用者同士の会話も弾み、関係性の構築にも繋がります。
ご利用者の皆様と職員が協力して作り上げた桜の壁画は、春を感じることができる素敵な思い出となりました♪
孟宗汁会・誕生日会
昼食に孟宗汁会、午後に誕生会を開催しました。
慣れた手さばきで食材の下準備や盛り付けを手伝ってくださいました。
「旬の食べ物は美味しいの~。」
「やっぱり自分で作ったものは違うの。」
と大好評でした。

さすが慣れた手さばきです

彩りよく盛り付け中

デザートのフルーツポンチも忘れずに♪

完成です!とても美味しくでき上がりました
誕生日会はご利用者の誕生日当日に市内のケーキ屋さんから誕生日ケーキを購入し、ご利用者全員と職員でお祝いをしています。一つのケーキを皆で分けて食べました。周りからは「おめでとう!」とお祝いの言葉が飛び交い、とても喜んでいただくことができました。


今後も、創作活動や行事を通してご利用者に季節感を味わっていただいたり、馴染みの習慣や馴染みのご利用者、職員と一緒に過ごしながら、心地よい生活を送れるよう支援していきたいと思います。