みんなで夏満喫!! ~ 合同納涼収穫祭 ~
小規模特別養護老人ホームとグループホームの「合同納涼収穫祭」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症予防をしっかり行い、小規模特別養護老人ホームとグループホームのご利用者と職員で交流を図りました。
「おらいの畑」で、ご利用者と職員で一緒に育て収穫した野菜を使って、「お好み焼き」と「じゃがバター」を作りました。また、大きなスイカを見たご利用者からは「りっぱだの~」や「早く食べたい」との声が聞かれました。
お好み焼きの香ばしい良い香りにつられて、出来上がった料理をすぐに見に来られるご利用者もおり、
「いい香りだ」「おいしそうだ」
と待ちきれないご利用者がたくさんいらっしゃいました。
出来上がった料理を受け取ったご利用者は、皆さん満面の笑顔でした。
おかわりを希望されるご利用者も多く、美味しく召し上がっていただけたようで、お好み焼きはすぐに無くなってしまう程の人気でした。
また、スイカが昔から大好きで「スイカは大好きだから、何個でも食べられるよ」と何度もおかわりされているご利用者もおり、夏の定番スイカはもお好み焼きに負けじと大好評でした。
「もうお腹いっぱいで食べらいね~」と皆さん満足気に話されていました。
また、ご利用者の皆さんに「夏らしい雰囲気を感じてもらえれば」と職員も法被とハチマキをして参加し、ご利用者からは「似合ったのぉ」や「祭りだのぉ」と喜んでいただきました。
今年の夏は猛暑が続いており、熱中症なども心配しましたが、暑さに負けないくらい皆さん「合同納涼収穫祭」を楽しまれていました。
「おらいの畑」で収穫した野菜を食べるということは、自分たちで育て、収穫して食べるという格別な想いと味わいがあり、思い出話にも花が咲きます。畑で育った野菜を見て、季節感を感じながら交流を図りました。
今回、「おらいの畑」で育てて収穫した野菜ですが、夏の納涼会では、トウモロコシ、収穫祭ではジャガイモ、スイカを食しましたが、出来栄えは最高でした。
今後も職員、ご利用者がワクワクした気持ちで参加していただけるように企画していきたいと思います。
最後は小規模特別養護老人ホームとグループホームの皆さんと集合記念写真を撮りました。皆さんの笑顔がとても輝いていて、ご利用者、職員にとって最高の一日になりました。